本当の『ゲームメーカー』とは??
” ゲームメーカー ”
と聞くと、どういうプレイヤーを想像しますか?
イメージは人それぞれ、正解は1つではないと思います。
そんな中でも、私が思い描く『ゲームメーカー』というのは下記のようなプレイヤーです。
・常に周りの状況を把握し、味方に対して声をかけ続けることができるプレイヤー
・ダイレクトパスでゲームスピードを上げたり、2タッチでゲームスピードを落ち着かせたり、3タッチ以上でゲームスピードを遅くしたり、ゲームスピードをコントロールできるプレイヤー
です。
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ボールを持っているときに何かをするのではなく、むしろボールを持っていないときに、誰よりも献身的に動くことができるプレイヤーこそが、『ゲームメーカー』だと思います。
もちろん、ボールを持ったときにも、的確なパスやシュートやドリブルができるということも大事ですし、必要な能力だと思います。
ですが、ゲームの中の割合で言えば、
前者のようなオフ・ザ・ボールのときの動き=8割
後者のようなボールを持った際の動き =2割
このくらいではないでしょうか。
フットサルは、ゴレイロ入れて5人でプレーしますよね?
5人もいたら、無言でコミュニケーションを取るのは非常に難しいのです。
みんなで声を掛け合うのが基本ではありますが、その中でも、より先のことを考えて声出しができる人は、ゲームそのものをコントロールすることができます。
ゲームの流れの2つ先・3つ先を読んで、それに対応できるように、味方に指示を出す。
その指示どおりに味方が動いてくれれば、正にそのゲームメーカーがメイクしたとおりのゲームの流れになります。
卵が先か?ニワトリが先か?みたいな話になってきましたが(笑)、いずれにしろ、こういう言動によってゲームをメイクすることが可能になるのです。
そのために必要となるのは、やっぱり『周りをよく見るスキル』です。
常に、首を振る。
フットサル、サッカーなら耳にタコができるくらい言われたことがあるんじゃないかと思います。
が、、、
実際に、ゲーム中ずっと首を振り続けられるプレイヤーは非常に稀です。
逆に言えば、コレさえできれば、いくらでもゲームを操れます。
つまり、いつでも楽しいフットサルをメイクすることができるということです^^
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