どうすれば基礎技術が向上するのか?
常々、基礎は大事だ!と書いていますが、
じゃあ、実際には何を練習すればいいの?
と思う方もいるでしょう。
パスがうまい
シュートがうまい
トラップがうまい
って、どういうことだと思いますか?
このイメージがあるかないかで、上達にも差が出てきます。
ただ何となく、こんな感じ~?
という程度のイメージだと、こんな感じ~?程度の上達しかしません。
キックにしろ、トラップにしろ、
まずは、『ミートすること』・『ボールを足でしっかりとらえること』が大切ではないかと思います。
特に、キックについて。
よく見られるのが、力いっぱい蹴っているプレーヤー。
力を入れて蹴るのが正解だと思っているプレーヤー。
実はこれ、間違いなんです。
力を入れて蹴るということは、つまり、力むということ。
力むと、ボールにミートするのが難しいんです。
しかも、ボールに力を伝えるのも難しくなる。
ムチのようにしなやかに足を使うことができれば、そのまま自然とボールに力を伝えることができるのですが、力んでしまうと足の動きが遅くなる。
足の動きが遅くなると、その間にボールが動いてしまう。
ボールが動いてしまうということは、蹴ろうと思って動き出した瞬間と、実際にボールを蹴る瞬間との間に差が出てしまいます。
思ったところを蹴れないのですから、ボールに足をミートさせることが難しくなる。
つまり、狙ったところに蹴れない・強いボールも蹴れない、というわけです。
力むと体が硬くなるんですよね。
緊張すると体が硬くなるのと一緒です。
硬くなるのだから、ムチのようにしなやかに体を使うことはできません。
緊張したとき、
『はい、リラックスリラックス~!深呼吸して~!!』
とか言われたりしますよね?^^;
それと一緒です。
緊張・力みは禁物です。
強いボールを蹴りたい!という衝動を一旦抑えて、まずは体をリラックスさせる。
その状態で、ただ足の芯をボールの芯に当てることだけを意識する。
本当に足がボールにミートすると、驚くほど軽く蹴ることができます。
そして、軽く蹴ったにも関わらず、驚くほど威力のあるキックが蹴れるのです。
一度実感すれば納得してもらえると思います。
強く蹴ることは一旦忘れて、ミートさせることだけに集中する。
そうすると、強いボールが蹴れる。
なんだか本末転倒な感じがすると思いますが、実際そうなんです。笑
男性は特に、もともと力があるので、力んでボールを蹴るプレーヤーが多く見受けられます。
女性は力がないので、余計に力んで蹴ろうとしがちです。
結果、両者とも、足がボールにミートせず、威力半減なキックになり、変な回転もかかります。
これ、上手いと思いますか?
スマートだと思いますか??
プロの試合を見ていても、選手が力んでしまった場合はシュートが枠に行かなかったりしますよね?
逆に、リラックスして蹴っているように見える場合はしっかり枠にシュートが飛んでいく。
しかも、威力のあるシュートの場合が多いです。
プロの選手でもこういうことがあるんです。
普段ならリラックスして蹴ることができる技術があるのに、試合となるとできなくなる。
特に試合はプレー時間が長いですからね。
その長い時間、ずっと力まずにプレーし続けるのは至難の業なんですね。
ですが、それをできるだけリラックスしてプレーできるように、普段から練習するのです。
無意識でも力まずに蹴れるように練習するのです。
無意識にできないと、試合中にはできません。
だから反復練習が必要なんですね。
日々の基礎練習が必要だというのは、無意識でも力まずに動けるように体に覚えさせるためなんです。
さらに、
どうすれば自分が力まないのか?
自分の足の振りの速さがどのくらいなのか?
力まないとどのくらいの速さで足が振れるのか?
力むとどのくらいミートポイントがズレてしまうのか?
足のどの位置にボールを当てればミートするのか?
ボールのどの位置を蹴ればミートするのか?
などなど、ミートさせるためには自分の体をどう動かせばいいのか?を考える必要があります。
これらが分からないと、ちょっと条件が異なるだけで体が力んでしまうようになります。
応用ができなくなるんですね。
基礎練習って、実は奥が深いんです。
考えるべきことはいくらでもあるんですね。
1つ1つ考えて、試して、体に覚えさせて・・・
そうやっていくうちに、キレイで精度の高い基礎技術が身に付きます。
これに関しては男女差はありません。
力は必要ありません。
どれだけ考えて意識して練習したか?
その差だけです。
今日の練習から、意識してみませんか??^^
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