フットサルですぐ疲れてしまうかたへ
先日の練習にて気付いたことがあったので書いてみます。
フットサルをしている中で、
すぐに疲れてしまう人
と
あんまり疲れない人
がいるのはご存知でしょうか?
理由は様々です。
疲れない理由としては下記の理由が主だと思います。
単純に、体力があるから疲れない
そもそも動くことをサボっているから疲れない
無駄な動きが少ないから疲れない
この中で特に3つ目、「無駄な動きが少ないから疲れない」について、今回は書いてみます。
そもそも。
無駄な動き
って何でしょうか?
点を取りに行く、失点を防ぐ、という行為に関しては、みんな同じです。
フットサラー全ての人がやるべき行為ですよね?
その中でも、疲れる人と疲れない人がいる。
疲れるプレーというのは、結果が出なかった場合により強く感じます。
結果が出ないというのは、勝ち負けではなく、1つ1つのプレーにおいて、思い通りにできたかどうか? ということです。
その1つ1つの動きの中で、自分で主体性を持って動いてるか? が大事なんですね。
自分の意志をハッキリ持って、ココにボールが欲しい/ココにボールが来るはずだ! と思って走り、実際にボールが来れば、その走りが報われたことになります。
これが、結果が出た、ということ。
一方、疲れる場合はそうではなく、味方に「走れ!!」と指示されて走り、しかも走った先にボールが来なかった場合、、何の結果も出ず、気持ち的にも疲れてしまいます。
ちなみに、
「無駄走り/汗かきプレーと呼ばれる、味方のためにおとりになるための走り」 と 「意図のない無駄な走り」 というのは全く異なります。
前者はそれほど疲れませんが、後者は非常に疲れます。
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結果が出る/出ない というのはつまり、自分がゲームをコントロールできているかどうか? なんですね。
自ら走っているのか、相手に走らされているのか、この違いです。
自ら走っている場合は、自分で考えて意図的に走っているわけですから、走るペースも距離もスピードも、自分でコントロールできるのです。それが、相手に指示されてから走るとなると、急に全速力で目的地と思われるポジションまで走らなければならないのです。
・・・疲れますよね?(^^;
マラソンと同じです。
自分のペースで走るのが一番疲れない。
では、自分のペースで走るにはどうしたらいいの?
という話になりますが、、
やっぱり、周りをよく見て、2手先3手先を考えておくこと、が大切ですね。
このブログ内で何度となく触れてきましたが、やっぱりコレが一番重要。
常に周りの状況を首を振って見ておいて、次に起こるだろう展開を頭を使ってイメージする
コレができれば、ゲームでも急激に疲れることはありません^^
まずは、” 首を振ること ” 。
意識してみてはいかがでしょうか?^^
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